久留米市のうなぎの名店といえば、「富松うなぎ屋 黒田本店」です。久留米市荒木町にも支店があります。どちらも交通の便が悪いところにあるので、車で行くしかありません。
私は小さい頃から祖父と一緒によく行ってましたが、やっぱ、久留米に来たらせいろ蒸しを食べてほしい。
うなぎの蒲焼きは全国いろんなところで食べることができますが、うな重ではなくて「うなぎのせいろ蒸し」を食べることができるのは、柳川市を中心とした筑後川下流域に限定されるのではないでしょうか。
ちなみに「うなぎのせいろ蒸し」とは、柳川市発祥の料理で、タレをまぶしたご飯をせいろ蒸ししてタレを付けて香ばしく焼いた鰻をのせて、さらに蒸して錦糸卵をのせたもの。
しっかり色づいたご飯にタレの味とうなぎの旨味が染み込み、うなぎを食べてもご飯を食べてもおいしいのです。
そして皆さん、忘れてはいけないのが、今年の土用の丑の日は7月27日(土)。公式レセプションの日なんです。
公式レセプションでうなぎが出てくるかどうか、それはもう、神のみぞ知る…という感じです。
↑ 自らハードルを上げてしまうレセプション担当なのでした。笑。